次のLesson 7では、「箱ひげ図」を描きます。
少し変わった見た目のグラフですが、複数の集団を比べるときにとても便利です。コードに入る前に確認しておきましょう。
箱ひげ図とは?
箱ひげ図は、データの中央値(真ん中の値)と散らばりを、箱とひげの形でまとめて表すグラフです。
箱の中に中央値、箱の上下にひげがあり、1つの図でデータ全体の様子がわかります。
箱ひげ図で何が分かる?
箱ひげ図は、複数の集団の中心と散らばりを、短く比較するためのグラフです。
箱の中の中央値、箱が表す中央50%のデータ、ひげの長さの順に確認します。
✨こんな場面で使われます✨
- クラスごとの得点のばらつき比較
- 複数の商品の価格帯の比較
- 複数の年の気温の散らばりの比較
平均点や中央値が同じでも、箱やひげの長さが違えば、データの散らばり方は異なります。平均だけでは見えない違いに気づけるのが箱ひげ図の強みです。
POINT
- 箱ひげ図は、中央値と散らばりをまとめて比較できるグラフ。
- 箱・中央値・ひげの順に読み取る。
- 次のLesson 7で、実際にPythonで描いてみよう。