
複数のグループを、中央値と安定性の両方から評価します。
まず自分で予想してから、コードを動かしてみよう!

結果だけでなく、そう考えた理由も説明してみます。

QUESTION まず考えよう
最も記録がよい方法と、最も安定した方法は同じでしょうか?
PREDICT 実行前の予想
3つの練習方法のうち、中央値が高そうなものと、ばらつきが小さそうなものを予想してください。
TRY 実行して確かめよう
TRY
import matplotlib.pyplot as plt
method_a = [11.8, 12.0, 12.1, 12.2, 12.4, 12.5, 12.7]
method_b = [11.2, 11.5, 12.0, 12.3, 12.8, 13.1, 13.5]
method_c = [11.9, 12.0, 12.0, 12.1, 12.1, 12.2, 12.2]
plt.boxplot([method_a, method_b, method_c], labels=['A', 'B', 'C'])
plt.ylabel('100m走の記録 (秒)')
plt.title('練習方法別の記録')
plt.grid(axis='y')
plt.show()
グラフや数値のどこが予想と同じで、どこが違ったかを見つけましょう。
CHECK 結果を読み取ろう
タイムは小さいほどよいことに注意し、速さと安定性を別々に評価してください。
📖 考え方を確認する
Bは速い記録もありますが広がりが大きく、Cは箱が短く安定しています。目的によって選択は変わります。
CHALLENGE 自分で直してみよう
各グループの中央値をPythonで表示し、図からの読み取りと一致するか確認してください。
CHALLENGE
import statistics
method_a = [11.8, 12.0, 12.1, 12.2, 12.4, 12.5, 12.7]
method_b = [11.2, 11.5, 12.0, 12.3, 12.8, 13.1, 13.5]
method_c = [11.9, 12.0, 12.0, 12.1, 12.1, 12.2, 12.2]
# statistics.medianで3つの中央値を表示しよう📖 解答例と解説
import statistics
method_a = [11.8, 12.0, 12.1, 12.2, 12.4, 12.5, 12.7]
method_b = [11.2, 11.5, 12.0, 12.3, 12.8, 13.1, 13.5]
method_c = [11.9, 12.0, 12.0, 12.1, 12.1, 12.2, 12.2]
print('Aの中央値:', statistics.median(method_a))
print('Bの中央値:', statistics.median(method_b))
print('Cの中央値:', statistics.median(method_c))中央値はAが12.2、Bが12.3、Cが12.1です。Cは中央値も比較的速く、安定しています。
POINT
- 値の大小の意味を場面で確認する
- 中央値とばらつきを別々に評価する
- 目的によって判断基準が変わる
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次は複数のグラフを並べ、異なる視点を同時に使います。
振り返り:今回使った命令、結果から分かったこと、この方法を使える場面を、それぞれ1文で書きましょう。