
傾きと切片が直線をどう変えるか調べます。
まず自分で予想してから、コードを動かしてみよう!

結果だけでなく、そう考えた理由も説明してみます。

QUESTION まず考えよう
式 y = ax + b のaとbは、グラフのどこを変えるでしょう?
この図で分かること・考え方
- 傾きaは、xが1増えたときにyがいくつ変わるかを表します。
- 切片bは、xが0のときのyの値で、直線の出発点です。
- aとbを一度に変えず、片方ずつ変えて直線を比較しましょう。
PREDICT 実行前の予想
aを大きくした場合と、bを大きくした場合をそれぞれ予想してください。
TRY 実行して確かめよう
TRY
import matplotlib.pyplot as plt
x = list(range(0, 6))
for a, b, label in [(1, 0, 'y=x'), (2, 0, 'y=2x'), (2, 3, 'y=2x+3')]:
y = [a * n + b for n in x]
plt.plot(x, y, marker='o', label=label)
plt.xlabel('x')
plt.ylabel('y')
plt.grid(True)
plt.legend()
plt.show()
グラフや数値のどこが予想と同じで、どこが違ったかを見つけましょう。
CHECK 結果を読み取ろう
aとbの役割を、xが1増えた場合とx=0の場合から説明してください。
📖 考え方を確認する
aはxが1増えたときのyの変化量で、傾きです。bはx=0のときのyで、切片です。
CHALLENGE 自分で直してみよう
毎月3000円ずつ貯金し、最初に5000円ある場合の6か月分のグラフを作ってください。
CHALLENGE
import matplotlib.pyplot as plt
months = list(range(0, 7))
# savingsを作り、グラフを描こう📖 解答例と解説
import matplotlib.pyplot as plt
months = list(range(0, 7))
savings = [3000 * m + 5000 for m in months]
plt.plot(months, savings, marker='o')
plt.xlabel('月')
plt.ylabel('貯金額 (円)')
plt.grid(True)
plt.show()傾き3000は1か月ごとの増加額、切片5000は開始時の貯金額を表します。
POINT
- 傾きは1増えたときの変化量
- 切片は入力が0のときの値
- 一次関数は一定の割合で変化する関係を表す
NEXT 次の学びへ

次はSymPyを使い、目標値に達する時点を式から求めます。
振り返り:今回使った命令、結果から分かったこと、この方法を使える場面を、それぞれ1文で書きましょう。