
2本の直線の交点を、グラフと式の両方で確かめます。
まず自分で予想してから、コードを動かしてみよう!

結果だけでなく、そう考えた理由も説明してみます。

QUESTION まず考えよう
基本料金が異なる2つのプランは、何回使うと同じ料金になるでしょう?
この図で分かること・考え方
- 2本の直線の交点では、利用回数と料金が両方とも等しくなります。
- 交点のx座標が利用回数、y座標がそのときの共通料金です。
- グラフで見当をつけ、連立方程式で正確な値を確かめます。
PREDICT 実行前の予想
表や暗算で交点を予想してから実行してください。
TRY 実行して確かめよう
TRY
import matplotlib.pyplot as plt
from sympy import symbols, Eq, solve
x = symbols('x')
answer = solve(Eq(500 + 100*x, 200 + 160*x), x)[0]
print('同額になる回数:', answer)
uses = list(range(0, 11))
plan_a = [500 + 100*n for n in uses]
plan_b = [200 + 160*n for n in uses]
plt.plot(uses, plan_a, marker='o', label='Aプラン')
plt.plot(uses, plan_b, marker='s', label='Bプラン')
plt.grid(True)
plt.legend()
plt.show()
グラフや数値のどこが予想と同じで、どこが違ったかを見つけましょう。
CHECK 結果を読み取ろう
交点より前と後で、どちらのプランが安いですか。
📖 考え方を確認する
5回でどちらも1000円です。5回より少なければB、多ければAが安くなります。
CHALLENGE 自分で直してみよう
Aが700+80x、Bが300+120xのとき、同額になる回数と料金を求めてください。
CHALLENGE
from sympy import symbols, Eq, solve
x = symbols('x')
# 2つの料金が等しい方程式を作ろう📖 解答例と解説
from sympy import symbols, Eq, solve
x = symbols('x')
answer = solve(Eq(700 + 80*x, 300 + 120*x), x)[0]
fee = 700 + 80 * answer
print('利用回数:', answer, '回')
print('料金:', fee, '円')10回で同額になり、料金は1500円です。解は2つの条件が重なる点です。
POINT
- 連立方程式の解は2本のグラフの交点
- 交点の前後も比べる
- 回数と料金など、両方の値を答える
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練習問題では、販売数の2つの条件を同時に満たします。
振り返り:今回使った命令、結果から分かったこと、この方法を使える場面を、それぞれ1文で書きましょう。